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True Tears 全13話を振り返ってみて

昨日BS11でついにTrue Tearsの
最終話を見ました。

もともとは、きまぐれで見始めたこの作品。
初回に、石動と黒部っていう富山的な苗字を確認し
その後、こきりこ
そして、曳山・むぎや節・・・などなど
たくさん富山が取上げられてて
それがうれしくて毎週欠かさず見るようになりました。
思えばこの1月から4月の毎週金曜日が本当に待ち遠しかった・・・。

そんな作品が昨日で終わってしまったのは
正直ちょっと悲しいです。
けど、4月7日の深夜からまた富山テレビで見ることができるわけで
今度は、作品をまた違った視点で見てみると面白いかなと思ってます。

この作品には、比呂美というキャラがいるのですが
このキャラクターは実におもしろいです。
正直になれないというのが
彼女のなかなか乗り越えられない壁なんですが
その壁に少しずつ向き合い成長していく姿を見て
私自身の思春期でも同じようなことがあったなと共感してしまいました。
時にはダークな部分も見せるこのキャラに
本物の人間ぽさを感じてしまったように思います。
そんなキャラクターたちの内面を見直してみるのもいいですし
聖地巡礼した経験やパネル展の鑑賞を生かして
作品の中にどんな富山県が隠されているのか再度確認してみるとか。
まだまだ、この作品は楽しめそうだなって思っています。

考えてみれば今回このTrueTearsと同時期に始まったもので
同じく富山を舞台にしたアニメ「ペルソナ トリニティ・ソウル」も存在します。
ただ、このペルソナには正直、あまり魅力を感じていないというのが事実です。
それは、やはり、富山県を舞台にしながら
そのほとんどが空想されたものであったためであるのかもしれません。
富山県という名前が作品中に出てくるだけであって
現実離れした設定にどうも違和感を感じてしまうのです。
高層ビルが立ち並ぶシーンが作品で使われていますが
そんなシーンが必要であるなら敢えて富山県を選ぶ必要はなかったはずです。

その辺、True Tearsは城端という町をベースにし
町の文化、そこに息づく人々の本当の生活をちゃんと描いてくれている。
だからこそ、アニメでありながら
現実感がそこにあって、共感できる部分があるわけです。
きっと、このアニメは世代を超えて
若者からお年寄りまで楽しめるアニメ、私にはそんな風に感じました。

普段何気なく生活している中で
自分の町を振り返ることは少ないかもしれません。
けど、このアニメを通して
城端の人々には自分たちの生活、文化が
誇りの持てる大切なものだと感じてほしいものです。

たくさんの世代に、富山県のみなさんに
このアニメをぜひ見てもらいたい、そう思います。

Posted in True Tears 聖地巡礼.

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