最近サボっていたガイアの夜明けをちょっとだけ見た。
5月13日放送 第314回
新銀行東京 失敗の真相
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中小企業への融資のため
2005年4月大手町で開始した新銀行東京。
東京都の出資は1000億円(全体の84%)
しかし3年後1016億円の負債
債務超過であっても融資していた
2345社が破綻した
特色としては
債務超過でも融資可能
担保不足でも融資可能
連続赤字でも融資可能
無保証人でも融資可能
スピード3日回答
このスピードを支えるために導入されたのが
新システムの「スコアリング」だった。
経営者への質問(敬意や売り上げ)と決算書をシートに入力し
コンピュータで審査を行うというものだった。
当初はどん底の日本経済であり
大手銀行も貸し渋りをしていたこともあり
中小企業を助けるという大きな目標に向かって
順調に進んでいる部分もあったらしい
しかし、日本経済の上向きによって
大手銀行は貸し出しを再開
優勝な起業は大銀行に集まるようになってしまう。
新銀行東京にはリスクの高い企業への融資が集中するという結果になる。
ここで何社も倒産
審査にも問題があったという
コンピュータで審査するため、
目利きがなく
不良債権化する可能性は高かったと
専門家は語っている。
このような状態の中
新銀行東京はさらに危険な方針を進めた。
「借金を返すために貸す」というものだ。
いわゆる多重債務状態だ。
無担保・無保証人などの特色から
素人目に見てもこの方針は
かなり危険だとわかる。
結果、破綻は続きしかも
詐欺のターゲットになってしまった。
詐欺の手口はこうだ。
幽霊会社をつくって
融資を受けたら倒産、踏み倒しする。
目利きやチェック機能がないため、
新銀行東京はさらに危険な状態に突入。
そして、2008年3月に都議会は
400億円の追加出資を自民党、公明党の賛成により可決。
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その一方で革新的な銀行も生まれつつある
「自分たちの銀行」
新しい事業には融資がおりないので中小企業が自ら金融組織を作った
「愛知コミュニティ資源バンク」だ。
システムの概要は
中小企業などから出資金を募り
その出資金を中小企業に貸し出すというもの。
これは世界的にも注目されているシステムらしい。
2006年設立 48団体登録 出資金5000万円
無担保 無保証人 3~5%、1000万円
無担保などであるが
ここの方針は
明らかに新銀行東京とは別。
書類だけではない視察も行い現場を見る
目利きと現場に出向いての判断をするというものだ。
地方銀行に悔しい思いをした人たちが
集まった団体だけあって
みんな素人ではない。
「愛・地球通信(グッドニュースジャパン)」は
2006年に設立した団体だが
ここも愛知コミュニティ資源バンクの融資を受けている。
ベンチャーのインターネット企業で
グッドニュースジャパンを運営している。
エコ関連のポータルサイトで
企業活動を紹介してもらいその広告料をもらう感じだ。
初期投資その額300万の捻出が不可能ということで融資を受けている。
地方銀行実績がないとのことで融資を断られていたが
「社会を変えるためには
地域で行動を起こす人たちを助けなくてはいけないという」
企業理念。
経営については
その中期・長期の売上目標が見えないとの声も上がったが
「今までは製品を試作していたのです
そして今製品を完成することができた
これから軌道にのります」
と言及し愛知コミュニティ資源バンクが賛同。
融資を受けている。
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なにはともあれ、
企業理念って大切だなと思った。
理念がしっかりしていれば
結果は後からついてくるかもしれないと思う。
揺らぐような理念では
いつかぐらつくこともあるかもしれない。
なお、グッドニュースジャパンは
意外にもこのブログと同じシステムである
「WordPress」で製作されている模様。
そういった意味でも興味津々だったりします。
それと、いいなと思ったのが
自分たちでつくっちゃえばいいじゃんっていう発想。
確かに、銀行がだめなら作ればいいわけなんだな。
しかもこの場合
先人たちの知恵も借りることができるわけで
地域コミュニティの醸成にも役立つわけだし。
いいな、コレ。
あとこの辺調べてるとグラミン銀行ってのにもひっかかった。
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関連
「愛知コミュニティ資源バンク」
「グッドニュースジャパン」
「グラミン銀行」

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