現状に対する不満というものは結構いろいろあるもの。
自分が所属する組織内にも様々な問題があったりする。
だが、多くの人は問題に対して
言葉だけで「あんなだからダメなんだよ!」と表現したり
「こうした方がいいんじゃないかな」と外から指摘する程度にとどまる。
本当にすべきことはそうじゃない。
「実行・行動すること」だ。
しかも、誰かにやらせるのではなく
自分がやっていくこと。
これが重要なことだ。
以前、「米蔵の会」を設立した慶野達二さんとお会いしたことがある。
この方は、魚津で起こったとされる米騒動を市民に多く知らせたいと考えている方だ。
彼は次のようなことを言っていた。
「米騒動を多くの人に伝えておかなければけないときがきていると思います。
風化してしまう前に。
それは魚津のためにも、市全体でやっていかねばならないでしょう。
しかし、我々が行動せず、単に市役所にお願いに行っても
市役所は動けないでしょう。
だからこそ、我々はNPOを設立することにしたのです。
我々の行動が実を結び大きくなれば
いつかきっと市役所とも連携をとることできるのではないでしょうか。
だから我々は行動することにしたのです」と。
米騒動を風化させてはいけない。
そう思っている魚津の市民の人は大勢いるだろう。
しかしその事実に対して
「市役所は何もしていないじゃないか!」と訴えるのではなく
いつか市役所に手伝ってもらえるように
「我々でやれることは我々でやろう!」
と活動を始めた慶野さんを私は本当に尊敬している。
自分にできること。
はじめてみよう。

0 Responses
Stay in touch with the conversation, subscribe to the RSS feed for comments on this post.