2008 年 10 月 1 日

猟銃等講習会(初心者講習)考査 対策 備忘録 2

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category:備忘録, 雑記など — brokentoaster @ 12:47 AM

例題
銃砲所持規制についての記述であるが、正しいのはどれか。
1 許可申請をした警察から許可になった旨の連絡を受けたので、許可証の交付を受ける前に猟銃を譲り受け、確認を受けるため警察まで持っていったが、その行為は、銃砲所持違反にならない。
2 友人が猟銃を所持したので、友人の目前でその猟銃を手に取って見せてもらい、友人の実包を装てんして構えの姿勢をしただけでは、不法所持にはならない。
3 許可を受けて所持している猟銃を切断して48センチメートルの長さにした。その猟銃の所持は、許可を受けた者であるから不法所持にならない。
4 他人の猟銃でも、射撃場で射撃指導員が指導を受ける者の銃を指導のため所持する場合は所持違反にならない。

さて、こんな感じの問題も出ることがあるようです。
2は明らかに間違っていますし、3も48.8cm以下なので間違い。
1と4が正解の気がするなぁと思う方が多いのではないでしょうか。
さて、1ですが、許可の連絡だけでは猟銃を譲り受けてはいけません。
ってことで間違い。
しかし4が答えなのか?確証がなかなか持てません。
ということで考えてみましょう。

射撃指導員が受講者の銃を触ることも、立派な所持に該当しますが
「ここがこうです」と説明する場合など、銃を触ることはありえますよね。
ってことで、
4 他人の猟銃でも、射撃場で射撃指導員が指導を受ける者の銃を指導のため所持する場合は所持違反にならない。が正解になります。

あと似たようなものでは、
狩猟中に崖をよじ登ったり溝を飛び越す時に
友人に一時的に銃を持ってもらう場合というのも、不法所持にならないそうです。
これもあわせて覚えておきましょう。

例題 所持許可の欠格事項についての記述であるが、正しいのはどれか。
1 銃砲の保管義務又は許可銃の譲渡の制限に違反し、罰金以上の刑を受け、その刑の執行を受けることがなくなった日から5年を経過していない者は、絶対に許可はされない。
2 同居の親族に乱暴な言動や激情的な性格を有する者がいる場合でも、その同居の親族が許可に係わる銃砲刀剣類を使用する恐れのない者であるときは、許可されることがある。
3 婚姻届をしていないいわゆる内妻は同居していても同居の親族とはいえない。
4 連続自動撃発式の自動連発銃は、散弾銃にあっては薬室1発弾倉2発、ライフル銃にあっては薬室1発弾倉5発まで許可される。

これもわかりにくい問題ですね。
3は法律上実は同居の親族とみなされるわけですが
そんなの知るわけありません。
しかし、こんなのが答えのはずがないだろう。
そう思って、わりきるほかないです(汗)
4は連続自動撃発式なので間違い(そもそも許可されていない)。

では、1と2どちらかなのか?
この場合、この欠格事項が
「絶対的欠格事項」か「相対的欠格事項」かきちんとを判断する必要があります。
実は1も2も「相対的欠格事項」について述べてあることに
気がつけば正解にたどり着けます。。

つまり・・・「所持許可をされないことがある」
いいかえれば「所持許可されることがある」と書かれているのが正解です。

よって、正解は
2 同居の親族に乱暴な言動や激情的な性格を有する者がいる場合でも、その同居の親族が許可に係わる銃砲刀剣類を使用する恐れのない者であるときは、許可されることがある。
となります。

今回の問題でもわかるように
欠格事項が絶対的なのか相対的なのかきちんと把握しておくことも重要です。

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