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橋下大阪府知事と高校生の激論

物議をかもしだしている
橋下大阪府知事と高校生の議論ですが・・・

大阪府の橋下徹知事は23日、私学助成の削減撤回などを求める府内の私立、公立の高校生と意見交換した。予定を超えて1時間以上の激論となったが、「自己責任が原則」などと知事に反論され、泣き出す女子生徒もいた。

 意見交換では府内の高校生でつくる「大阪の高校生に笑顔をくださいの会」のメンバー12人が、私学助成の削減や府立高の統廃合への反対を表明した。

 私立高の女子生徒が「助成カットで学校に通えない子も出る。学ぶ権利は平等なはず」と訴えると、橋下知事は苦しい財政事情を説明し「(受験を)頑張って公立にいけばいい」と持論を展開した。

 私立高の別の女子生徒は「夢があっても経済的理由であきらめる子もいる」と涙ながらに主張した。これに対し橋下知事は「夢や希望を持って努力すれば必ずできる」と強調。「社会に出ればいくらでも壁が待っている」と話した。

 http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news002959.html

 

結局、4マスは状況を一方的に流していて
議論の内容すべてを公開してないですね。

橋下知事が悪者的な報道ばかりが流れているようだけど
ネットではそうとらえていない方も結構多いように見受けられます。

私もどちらかというと
高校生たちは自分たちの状況を感情的に話している部分が多いように思いました。
「私立に行くしかなかった」
「公立に入ってもついていける自信がなかった」などの
消極的な発言がめだってましたし
「GDPって何ですか?難しい言葉ばかり使わないでください」っていう
およそ、高校生とは思えない発言も見られました。
自分自身を追い詰めて、本当に努力している人間から見れば
正直もう少し頑張りが必要なんじゃないかと。

僕も実際、大学時代
親の都合で学費が払えなくなった時期がありました。
そのときは、どうしようか本気で悩みました。
その時僕がとった行動を思い返すと・・・

まず助成金がないのか調べました
当時はネットもまだ普及していなかったから
大学内の事務局になんども足を運んで
いろんな制度について教えてもらった気がします。
それでなんとか、学費はある程度補助してもらえるようになったわけです。
※この時から法律とかに興味を持った気がします。
 抜け道的なものが結構あるなとか、知らなきゃ損するとか覚えた気がします。

しかし、生活費がない。
そこで、割のいいバイトを探し回ったわけです。
で、月に10万くらい稼げるバイトをしつつ
学校に通いました。
記憶では、夜の5時ごろから10時まで毎日のように働いたし
土日も朝の10時から夜の10時まで働いていました。

けど、学力は学科のなかでトップ5に入っていたはずです。
※一度助教授に「トップ5に入っているね。これからもがんばるように」と
 いわれたことがあるので。

今やれといわれると
正直できるかわからないですが
本気で追い詰められてる人間っていろいろできるもんですよ。

なんつーか、自分なりの努力ってのが
今の日本人には足りない気がします。
高校生だけでなく、大人にも。

ただ、高校生が自分たちで団体作って
発言しているのはとてもいいことだと思います。
そして、「もっと勉強しなきゃだめなんだよ」って最後にしゃべっていたのが
とても感動しました。
彼らも、今回の議論で自分たちに何が足りないのか知ることができたんじゃないでしょうか。

単に、くやしい気持ちだけではなく
未来につながるなにかをつかんだ彼らを見守っていきたいかな。

ちなみに・・・
イタリアでは中学卒業試験(国家試験)があったりするようです。
どうやら、この試験かなり難問で
人生の一つの難関なのだとか。
大人になっても夢にでてきてうなされるとか聞いたことがあります。
http://www.japanitaly.com/jp/specialreportsbn/zoomup_200004.html 

フランスではバカロレア資格ってのがあって
コレも高校卒業試験みたいなもの。
入りにくいけど出やすい日本の教育制度を見直す必要があるかも。
http://ja.wikipedia.org/wiki/バカロレア資格

なお、富山県では
ほとんど公立高校なので大阪とは状況がだいぶちがうんですが。

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4 Responses

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  1. RORO says

    すでに、教育が平等に受けられるというまやかしは崩壊しつつあるのかも・・・。
    これから、本当に厳しい時代が来るだろうなぁ。
    ただ、橋本知事は、人を泣かしたり、泣いたり・・・。もっとうまくできないもんかねとおもいますよ^-^;
    ま、熱く語るからなんだろうね。

  2. brokentoaster says

    >RORO さん
    教育の平等ですか・・・
    もう崩壊しているかもしれませんね。

    たしかに、知事の言い方はちょっと過激かも・・・。

  3. 浜田泰友 says

    教育の平等とは、義務教育において保証されるべきものとは思いますが、それ以降はどうでしょうね。
    そもそも「教育の平等」も「身につけるべき最低限の教育」が為される事、つまりスタートラインに立つまでが平等であって、高等教育は本人の努力が必要なものなのではないでしょうか。

    経済的な理由で就学が困難なのであれば、奨学金制度を利用するべきだし、行政もこれを充実したらどうかと思うのですが。
    勉強をやる気のインセンティブになるでしょうし。

  4. brokentoaster says

    >浜田さん
    高校いくのが当たり前になりすぎて
    本来の意義が失われてる気もしないではないです。

    企業側の受け皿が
    大卒・高卒に隔たりすぎてるのも問題ですわ。

    難しい問題色々ありそうですね。



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