いまや、デジタル一眼レフのシェアの大多数を誇るNIKON。
現在2008年における主流の一眼レフといえば
D80やD60、D40あたりなんじゃないでしょうか。
※D3桁と1桁を除く。
ところで、こういったデジタル一眼レフが主流になる一世代前。
実は、隠れた名機D50が存在していることを知っている方は
結構少ないのかな?
僕が、デジタル一眼レフを使うきっかけともなった
D50について改めて考えてみることにしました。

D50が発表されたのは2005年の4月20日。
実際に販売されたのが2005年の6月29日。
今から約3年ほど前のことです。
現行機は基本的にブラックを基調としたものしか存在しませんが
D50にはブラック以外にも、シルバーが存在していて、それも一つの特徴となっています。
D50と同時期に開発されたレンズも存在し
18‐55mm・55‐200mmといったD40・D60系のレンズの礎ともなりました。
ちなみに、この初代レンズには
ボディと同じようにシルバーが存在している点も面白いですね。
D50の基本的なスペックは
6.1 メガピクセル
ISO200~1600
連続撮影:約2.5コマ/秒
2.0型液晶
とまぁ、現行機に比べるとスペックは落ちます。
ただ・・・
D50はエントリーモデルとか初心者向けと銘打ってますが
D60やD40にない中級者的な撮影が可能であり
D70やD80に近い性能を持った機体であるともいえます。
その1 BKT撮影が可能
その2 FVロックが可能
その3 SWMレンズ以外でもオートフォーカスが使用可能
これらの機能は、実際になくても困ることはありません。
ただ、BKT撮影は風景写真を撮るときに
露出の違うものを連続撮影するときに非常に役立ちますし
FVロックも、夜間撮影や多灯撮影で非常に役立ちます。
また、プリ発光を認識できない旧式のスレーブユニットを無理やり使う際には
このFVロックでプリ発光をキャンセルすることが可能です。
また、SWMレンズ以外のレンズが使えるので
80-200mmF2.8といった、コストパフォーマンスの高い
古いレンズも使用可能です。
さらに、D50は
JPEGででる画像が非常に綺麗だったのが印象的です。
現在使用しているD80やD200のオートホワイトバランスは
人間の肌色が少し青みがかった感じででることが多く
レタッチソフトで色を補正してあげないといけないことが多いです。
しかし、D50は人肌が温かみのある赤みを帯びた感じででてくれます。
撮ってそのまま印刷できることもあり非常に便利でした。
そのあたりは、家族向けで
人物撮影を主として開発された機体だったからこその色合いだったのかもしれないですね。
D50は、画素数が少ないことと連射速度が遅いことを除けば
D80にも匹敵するかなりの高機能一眼レフだなと感じています。
隠れた名機D50。
新品はなかなか手に入りませんが見つけたら買ってみるのもいいかもしれないです。
今でも、かなりお勧めします。